紫陽花の学名は、「HYDRANGEA OTAKUSA 」
鎖国時代に、長崎の出島に住んでいた、シーボルトが、
日本でみた美しい紫陽花の花を、ヨーロッパで紹介したときに、
日本に残してきた、最愛の妻"お滝さん(オタクサン)"の名前をつけたのだそう。
ワタシは、名前の由来とか、それにまつわるエピソードなどを、聞いたり、読んだりするのが、とても好きで、
それを知ることで、そのものの本質というか、性質というか、元となる部分が、見えてくる気がします。
花に、自分の愛するの人の名前をつけるだなんて、なんだかキュンとします。
そろそろ、紫陽花の季節ですね。