2010-06-21 no.246 『 夏至 』 夏至。 1年で1番、昼の時間が長い日。 言葉の響きが、なぜか、ワタシには、とても心地よい。 トラン・アン・ユン監督の最近の作品は、見ていないのですが、 監督の「青いパパイヤの香り」、「シクロ」、そして「夏至」は、 映画のストーリーよりも先に、その色彩とか、湿度とか、音楽とか、光と陰とかを思い出してしまう、 とても、美しく、大好きな映画です。 胸の奥の方をギュッとつかまれるような、そんな感じでしょうか。 この夏至のころ、夜風を部屋にいれながら、、また、見たいなぁと思っています。